BAN と 認証 と リモートワーク ~個人≠アカウント~ の概念

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2026年、丙午(ひのえうま)となりました。
ま~た去年の有馬は当たりませんでしたが、(そんなことはともかく)新年一発目はSF風味の企画をしていこうと思います、HNYコンバット(クリムゾン)越後です。

食パンマンならぬ職BANマン(強制解雇された人)にならないよう、日々気をつけてまいりたいと思います。

去年、「顔認証付きのリモート講習」というものを会社経由で受講しました。
動画を見て、各章が終わるごとに小テストがある感じの受講システムです。
これ、居眠り防止機能っていうのか、ながら視聴防止機能っていうのか…、WEBカメラで絶えず受講生を撮影していて、変な姿勢をすると動画が止まるという厄介なジャッジメント搭載でした。

真面目に受講していても、「微動だにしていないので、本人の写真をカメラ前に置いている疑惑」によってストップがかかること多数。
よって、首や肩のストレッチを適度に挟むことを強制されました。
なんじゃあ、コリャあああ…!

1人から複数のアバター

1人の人間=1アカウント、これを厳格に定めて運用することは可能です。

「顔認証判定」をもっと高度にして、個人識別能力を高めるとともに「なりすまし防止」を徹底すればよいでしょう。

リモートアクセスに多要素認証は必須!顧客と企業を守る対策
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例えば、顔認証+声帯認証をダブルでクリアしないと起動しないスマートウォッチを作ります。
このウォッチをはめた状態でWEB上からマイアカウントにログインします。
ログインする際にウォッチが生成するワンタイムパスワードが必要となります。
ウォッチは絶えず血圧や心拍数を計測して、本人情報と乖離していないかを観測します。
ウォッチから「問題ナシ」の信号が出ている限り、ログインが保たれる仕組みです。

声帯認証にしてもクイズ形式。
「1kmは何mですか?」→  ひゃくめーとる
「イギリスの首都は?」→ ろんどん
こんな感じなら、声の録音を入手していても対応できないでしょう。

現代の技術でも割と簡単に「個人」と「アカウント」を厳格に紐づけることはできそうです。
出社しないでリモート100%の勤務をする人が増加する昨今…
正月に家に帰って、こんな人が実在するのを目の当たりにしてビビったよ、リモートワーカーは都市伝説じゃなかったのね。

リモートに限らず、アサヒビール・アスクルが被害にあって大ダメージな件…、これからセキュリティの強化は重点課題となります。
この分野(高精度な個人認証を簡単に実施するサービス)はおそらくホットですね。
今後数年で大きなビジネスチャンスとなるでしょう。

その一方で、SNS のようなカンパニー属性ではない趣味の領域においては、個人とアカウントの強固な紐づけは実施されない未来を予測します。

なぜかって? 一人の人間が複数の account を使い分ける状況を、割と想定していると考えるからです。
それを許した方が、自社のSNSが活況を呈するイメージ…、ありますよね。
それを見越して、「複数のアカウントで活動することを制限する」というメッセージを出しつつも、システム的にはそれを容認するようなダブルスタンダードを展開していく可能性が大です。

名義という便利な手法

古い話となりますが、「あしたのジョー」の原作者は高森朝雄です。
「巨人の星」で有名な梶原一騎さんと同一の人です。
表に出す名義を変えるっていう話ですよね。

「デスノート」の原作者は大場つぐみ。
「ラッキーマン」のガモウひろしと同一人物なのではないか?
そう考えられていますが、この感じこそSNSにおける複数アカウントの使い分けですよ。

○●の名義で活動するとこれまでのイメージがあるしなあ…。
そういうものに縛られたくないなあ、じゃあ別名義にして活動しようか…、こういった需要に応えることができるのがSNSの面白いところかもしれません。

100年前から複アカ

そのときどきの政治的なスタンスによって名前を変えたという前例があります。
彼はこういった見地から見ると非常に先進的であり、時代の先行者であったとも言えます。

彼は政敵に対して容赦のないBAN、人間界(現世)からのBANを行いました。
つまりは粛清です。

独裁者といえば、イランのハメネイ氏は国外に亡命したパフラヴィーに対して国家を捨てし者として弾劾する一方で、自分たち一族の身の安全を想えば亡命という選択肢も無きにしも非ず…、そのように心中が揺れていると報じられています。

人間、□□の立場として○●って言っているけど、最悪自らの命だけで済むのならともかくとして…一族郎党の生存・安全まで危惧すると○●とも言ってられないよな…、それはそうでしょう。
至極、当然の考えとも言えます。

一人の人間の中にも複数の正義があって、マイセルフAとマイセルフBの葛藤…、って言うの?
ああ…、もしかしたらそういう人間の軟弱を否定するために彼は「鋼鉄」を名乗り、政敵を「更迭」したのかもしれません。

多面性こそが人間の本質…、
そういった意味で SNS の真髄は複アカ運営にあるのかもしれません。

「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?」
これを今風に言い換えるなら
「イーロンマスクは裏垢で夢を語っているのか?」
でしょうかね。

u/kaiser_matias さんのアバター。

kaiser_matias

スターリンに別の名前があったという認識については、正直言って確信が持てません(実際に言及されているのを見た記憶がないので)。しかし、知られていたのではないかと思います。結局のところ、彼の長男ヤコフは、1941年に赤軍に入隊した際、スターリンの「本名」であるジュガシヴィリ(グルジア語のჯუღაშვილიのロシア語転写を使用。英語に転写するとJughashvili)を使用しました(次男のワシリーと娘のスヴェトラーナはスターリンを使用)。スターリンがグルジア人だったこともよく知られており、彼は有名なことに、独特のグルジア訛りでロシア語を話し、スターリンはロシア語の単語(сталь、鋼)から派生したものであるため、それを理解するのは難しくありません。

以前の名前については、スターリンはかなりの数を経ています。革命家として活動を始めた当初、彼は単にソソとして知られていました。これは、彼の名前であるイオセブ(ジョセフ)のグルジア語の愛称にすぎません。これは、西洋では必要以上に注目されていますが、グルジア人がこのように名前を採用することは非常に一般的であり、彼が「ジョー」と名乗るのと同じです。

偽名については、スターリンの地下活動で最も有名なのはコバでしょう。これは、グルジアの作家アレクサンダー・カズベギの小説『父殺し』から採用したものです。19世紀のグルジアを舞台にしたロビン・フッドのような物語で、主人公の一人はコバという名の盗賊です。スターリンはこの本をとても気に入り、自分も同じような役割を演じていると考え、しばらくの間コバとして知られていました(彼は「ベソスヴィリ」や「ヴィッサリオノヴィッチ」など、さまざまな姓を使用しました。後者はグルジア語とロシア語で「ベソ/ヴィッサリオンの息子」を意味し、後者は彼の父親の名前のロシア語版です)が、この時点では確かに「スターリン」ではありませんでした)。

「スターリン」という名前が初めて使用されたのは、1913年、スターリンをボリシェヴィキの間で有名な名前とした記事『マルクス主義と民族問題』が発表されたときでした。スターリンは、当時主要な議論の的であった民族主義に対するボリシェヴィキの立場を明確にするために、レーニンからこの記事を書くように頼まれました。ここで深入りすることはしませんが、スターリンの国家の定義を簡単に述べると、彼は「共通の言語、領土、経済生活、共通の文化に現れる心理的構成に基づいて形成された、歴史的に構成された安定した人々のコミュニティである」と述べています。レーニンから強く支持され、スターリンを民族問題の権威として確立したこの記事は、K.スターリン(Kはコバの略)という署名で発表されました。彼がスターリンという名前を使用した最初の例ではありませんでした(以前にもいくつかのマイナーな記事でその署名が使用されていました)が、最も顕著な例であり、すぐに彼はそれだけを使用するようになり、偽名であるコバも使用しなくなりました。

(後略)

https://www.reddit.com/r/AskHistorians/comments/rwd2g5/were_people_in_the_soviet_union_aware_that_joseph/?tl=ja

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