既存の勢力が優位であり、新規参入者が目立ちにくい。検索エンジンの性質として、これはあります。
しかし、この傾向が強すぎると「情報の鮮度」が落ちるのは明白。
権威・信頼性…、これらを担保しながらも情報の入れ替えを随時行わなければ!
だから、新規参入組への救済はあるはず。
更新頻度を高いままにして、一定期間、それを継続すれば順位が上がる仕組み…、あるはず。
これが世に言う「3ヵ月くらいで急にPVが増える現象」の正体なのでは。
なら、やるしかない。
ハーイ、無謀なことは百八も承知、コンバット(クリムゾン)越後です。
今回は運営者目線での、画像検索の活用法を考察したいと思います。
最初の2週間が経過、画像がgoogleに掲載される
テキストと画像では、テキストの方がグーグルさんに反映されるのは早いです。
この記事で節目の10記事目ですが、この段階で新しいタイトルをアップしてから2~4日くらいで検索に載る感じです。
一方でここまで、画像の方はまったく出てきませんでした。
2025年の1月10日(ブログ開設から2~3週間くらい)で、初めて画像が観測できたので記録しておきます。
「見せられないよ」の画像検索で順位は150位くらいですかね、20段目にようやく表示です。
これくらいの位置だと、話になりません。スマホだったら、しつこく下へ下へとクドクドしくスクロールさせてようやく登場、誰が見るの? 裏路地の中の裏路地みたいなもの。

この画像はアイキャッチですね、記事の頭に挿入される横長のデザイン・アート、看板みたいな扱いのもの。
この、20段目の表示を上位へと移行させることが目標となります。
例えば、今から半年後に10段目まで登っていたらブログが文字通りステップアップしているわけで、グーグルさんからの評価が高まった証明となるのです。
画像ならテキストより戦えるのか?
イラストとか奇抜な写真であれば、インパクト勝負というものができますからね。
有名ブロガーっぽい人でも基本的にはありきたりなフリー素材を多用して、サイトを構成しています。
企業なら独自に用意した画像も使いますが、無難で落ち着いたデザインを使う傾向は強いです。
だから画像検索しても印象の薄い、パンチの利いていない絵や図が上位に羅列されることはあります(何で検索するか次第ではあるが)。
そうなってくると、ちょっと目立つ画像であれば10位表示でも1~9位を食える可能性がでてきます。
検索ボリュームが大きく(かつ大画面のPCでソレを検索する人が多い)、こんな条件さえ整えば50位表示でもヒットしやすいのでは? と考えます。
要するに、いわゆるSEOで強い立場にいる人々(テキスト検索で上位にでやすいサイトを運営する人)は、考えていないのです。
イロモノで目立とう、などとは。
まあ、何でしょうね、回転寿司にコロッケとかカニカマとか激辛チキンとか、やっちまう感じですね。邪道の考え。異端の戦略。
画像が検索に反映されるまで
サーチコンソールで登録の申請をすれば、テキストに関しては割と迅速にグーグルにインデックスされます。
では画像がインデックスされて、検索で登場するようになるまで時間がどのくらいかかるのか?

アイキャッチ(サムネイル)はすぐに反映される傾向があります。
それ以外の画像は、どうも時間がかかるようです。
009と012などが、アイキャッチではないテキストの合間に挿入されている画像です。

アイキャッチ 早い
一番目の画像 早い場合もある
二番目以降… 1~3ヵ月は覚悟した方がよい
やはり気合を入れて作るべきは、最初の方に出てくるイメージです。
検索ワード次第では、公開してから1週間と待たずに画像がインデックスされているのを確認できた場合もあります。
ただし、その確認できた画像も順序としては1番目に登場するケースが目立ちました。
あとは、Google Discover(Google砲)みたいな見出しリストもそうなのですが、今はもう各記事に個別のアイキャッチが付くのを基本スタイルと考えた方がよいでしょう。
面倒だなあ…、
でも安心してください。
ポン付けの秒殺でイメージ画像なんか量産できる時代になりましたから。
って、言うじゃない?
でも…

どうせ、AIで作ったアイキャッチばかりになるのだろうな。
だが、心にテキサス魂がなければ、ハートをキャッチするアメリカンビューティーは描けないのさ
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