AIとの合作記事 斜陽国家ニッポン2025 ~問題は解決するためにある~

oosaka 情報の熱量

あけましておめでとうございます、コンバット(クリムゾン)越後です。

バカほど形にこだわる、ということで年始最初の記事はAIと人間との合作でお送りします。

2025年問題とは、2025年以降に日本が超高齢化社会に突入することで、社会構造や体制に大きな変化が生じ、雇用や医療、福祉などさまざまな分野に影響を与えることが予想される問題です。

問題:社会保障費の増大や不足

これさあ、会社員やっていると給与明細見るけど、チラ見して「えっ、こんなに高いの!」と思ったあとに、差引支給額を見て、「ああ、そんなものだろうね」と頷く。

どんぶり勘定人間でもわかるくらい、確実に社会保障費の割合が上がってきている。これが納める立場での気持ち。

ところが政府は、財源が不足しているっていう。下手くそ。

問題:労働者人口の減少による国内市場の縮小

この前、ちょっと前だけど免許更新に行ったんですよ。でも、場所間違えててさ、「何かやたら若者が多いな」って思って受付で聞いたら「更新はあちらの建物です」って。

あの、新規で免許取る方に行っちゃったわけね、それで、正しく免許更新の場所に移動したら年齢層がググっと上がり、若者はレアキャラと化す。

職場でも若者はいるにはいるけど、正規・非正規を問わず彼らの多くが短期でやめる傾向があるものね。

仕事がちゃんとできるなあ、って人になると健康診断で検査項目が増える35才以上である、だいたいね。

今の部署も、平均年齢がアラフィフだもんな、それに慣れてきたもんな。草原のペガサス、職場のワカモノ、みんなどこに行った?

さらにシンドイのが、人間だけじゃなくて設備も高齢化でさ、鉄の構造物は風化してボロボロ、半分自然に帰ろうとしているものね。

未来なんか見えないですよ、底辺のスラム街にいるような気になってくる。

問題:介護・医療システムの崩壊

たまに腰痛なんかで病院に行くけど、シニアっぽい方の多いこと多いこと。

これは極端な例だけど、1時間以上待たされても呼ばれず我慢の限界に近付いてきた頃、玄関からおばあさんがやって来て

「腰が痛くて横になるのもつらい、すぐに見てくれませんか?」

「混みあってますので、今からだったら午後の4時になります(今、午前中ね)」

「ここまで来るのも大変だったのに、そんなに待てない」

「座薬だったらできますけど?」

「診察して」

う~ん、僕は帰りますから少しでも早く順番が回ってきたらいいですね。と、思い、その場を後にしたのだった。

castle

問題:人材不足による事業承継や業績悪化

一番ひどいのは農業なのだろうけどさ、自国の産業を守るために補助金をだせばいいのに、減反しろだの、牛を殺せだの。

脳筋、じゃなくて農金(農林中央金庫)は外国債券の運用失敗で巨額の赤字(1兆とも2兆とも)、やっぱり脳筋だろ!

個人的な経験を書くなら、もうずいぶん前になるのだけれど農業法人から内定みたいなもの、もらったのだけれど、勤務地が北海道のど真ん中。
種苗会社っていうのかな、過酷すぎる職場の位置にビビって断りました。

日本で効率重視で経営しようと思ったら広い土地が限られているから、そうなるのだろうけど、これじゃあ人材確保は難しいよな。

問題:IT・情報サービス業界における「2025年の崖」による影響

これ何ですか? まったく意味がわからない。

ああ、どうも既存のシステムが古い企業が多すぎるみたいですね。21年以上稼働している基幹システムの割合が6割に達する、など。

それで、これを放置すると海外勢との競争に負ける、と。

会社でも多いですケドね、「こんなつまんねえコト入力するのに時間ばっかりかかって、くだらないシステムやんなあ」と、思うこと。
そりゃ生産性は悪くなりますよ、それを放置して改善しようとしない企業が悪い。

で、流行り目先のDX化とか言ってますけど、「あのさあ、まずはこの(毎日いじくる)クソシステムを簡略化かつ高速化しようよ」って思います。
視点がずれてるんだよな、結局。

解決:従業員が働きやすい労働環境の整備

たぶん、ですけどね、「我慢して働けよ」「最初は辛抱やで」っていうのが通じる時代は経済成長するんですよ。

イギリスで産業革命が起こった際、農村から都市部に労働者が集まったが、彼らの職場環境・生活は劣悪そのもの。

アメリカでかつて「国の発展を支えている」と自負する労働者たちで輝いたウエストバージニア。劣悪な石炭採掘作業に対応するため、痛み止めの鎮痛剤がばらまかれた。
今や最も貧しい州ともいえるが、石炭産業の輝きは失っても、多量のドラッグ中毒者は失っていない。

働きやすくしたら儲からないよ、儲からないことを本気でする?

たんまり稼いだ資本家は次のアリンコを探せばいいだけですからね、悲しいけど、これ現実なのよね。哀・企業戦士。

解決:フルタイムでの就労にこだわらずに多様な人材を受け入れる

これはちょっとアリだと思いますね。もっと言えば今フルタイムで働いている人材も、現状の勤務システムに不満をもっている。

特に交替勤務で24時間体制の職場だったら

「明日、用事あるから休みたい。まあ、定時より2時間前に帰れるのなら出勤できますけど」
「〇●が病気で出社できないから代打? 4時間だけなら働いてもいいよ、汚れ仕事ナシで!なら」
「今月いっぱい働くからさ、来月まとまった休みをとりたい」

勤務に融通が利くのなら、ライフスタイルも含めて様々なアイデアがでてくるのだよ。
逆に融通が利かないと、はたらけない…、はたらけるけどキツイ・キツイ・イヤ、っていう人もでてくるよな。

複雑になるシフト勤務をさ、それこそAIにやらせればいいじゃないね。
希望・都合・忍耐…、それらを上手にミックスさせて楽しくやっていこうじゃないか。
何だったら仕事のスケジュールも、人間の都合に合わせて変化させたらいいじゃないか。

解決:既存の従業員の離職防止策を徹底する

これはちょっといい案がないな。

ただ、離職率を低くするのは企業にとってもメリットが大きい。これは、「従業員が働きやすい労働環境の整備」と異なる点だな。

解決:業務の生産性向上を徹底する

ここに来るまでに、生産性って言葉でてきたもんなあ。企業には目先のナンチャッテではなく、本質を見てほしいよ。

追加するなら、信号機の赤青タイミングをAIに管理させて、渋滞を減らすとかね。

給食屋さんの献立をAIが考える(仕入れも含めて)とかね。

何となくこんなものだろ、っていう人間のさじ加減で決めていたことを自動化する。膨大な情報から最適化を行うのは、コンピューターが得意とするところ。

解決:早期に事業承継の体制を確立する

これちょっと、目線が逆になるのですが政府が言う「カーボンニュートラル」っていうヤバい概念があるじゃないですか。

じゃあ、ソレ系の企業に新卒で入社できないように規制するのか? ソレ系の企業の従業員は政府斡旋で他業界に転職できるのか?

こういう業界を潰すぞって言っておきながら、それで仕事からあぶれる人間をこっちへ持っていこう、とかいうプランがないじゃないですか。

今やこんな時代、多くの事業の存続そのものが危ぶまれている。

継承? それもアリだけど、北斗神拳みたいに有能な人材が集まればいいのだけどね。

いや、農業は大事ですよ、無能政府は早くどうにかしろ。

解決:IT・情報サービス業界では、既存システムの刷新やDX人材の育成などの取り組みを行う

そう、私はAIの真の活用方法を提案した。

AIを使って「仕事のスケジュールも、人間の都合に合わせて変化させたらいいじゃないか」これですよ。

今だと求人で、9:00~17:30 週休2日 みたいに書かれているじゃないですか。
これが、勤務条件 ハーバード2030システム採用 みたいにAIがフレキシブルに作るように変わらねばならない。
もちろん、9:00~17:30 週休2日 よりも労働者・企業の双方にとってメリットの大きい勤務体系に変わるわけだ。

仕事のやり方が変わり、サービスの質と量が変わり、生活のあり方が変わっていく。そこまで目指さないと、ゴールじゃない。かつて人類が帆船で遠い水平線のかなたを目指したとき、ゴールは見えなかったはずだ、ただただ羅針盤と経験を頼りに。

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