おカネの起源、というマンガを描こうと思う

SOS 情報の熱量

冬のオフシーズン、せっかくのアウトドア・ライフが満喫できない、コンバット(クリムゾン)越後です。

クリムゾン・レッドのバイクってないのかよ? ちょっと買いたくなってきたじゃな~い?

☆ カワサキ エストレア(2016年モデル)キャンディクリムゾンレッド

う~む、中古でしか手に入らないが、新車販売価格より高いんでしょ? じゃあ、いらね。250ccだから、中免ライダーのボキでもいけるのはイイのだが。

☆ スバル レガシーアウトバック(現行車)クリムゾンレッド・パール

4,257,000円~ たっかいな~、そもそもバイクですら無いし。

「お車のカラー、何にされます?」

「せっかくだから、オレは赤を選ぶぜ。むろん、クリムゾン・レッドだ!」一生に一度でいいから、言ってみたし。

ヘリコプターさん、見つけてください、助けてください。

まあ、インターネッツで路傍の石(みたいなブログ記事)を見つけてもらうっていうのは、救助を求める遭難者の如く。

毎日、日本人だけでも10億とか20億のヘリコを飛ばしているのに、無視されまくるという。

1%のさらに1%の1%、100万分の1でも、1日10億PVあるのだとしたら1,000PVにもなる。

1,000くらいは欲しいよな、って思うがこれが至難の業。

理想的なサイクルは、見てもらえる→広告収入が増える→モチベーションアップ→記事を頑張って作る、ってことだ。

続けなきゃどうにもならないのに、(誰も見ないのなら)続ける意思を砕かれる。

おカネの起源の寓話

この先、作るもののアイデアを書いてみる。起源って言葉、好きでしょ、みんな?

原始人マンガだと、石でできた巨大なドーナツみたいなおカネが登場するが、そんなわけあるかってね。

持ち運びに不便だし、本能的に魅力を感じるようなものでもない。

逆に、小さくて何かスゴイ、何か神秘的、と思わせるものであれば金銀といった金属でなくてもいい。香辛料が金と等価で取引されたって話もあるくらいだし。

ここでちょっとSF的な要素として、遠い惑星でゴミを宇宙に捨てようとした貨物船が遭難して、地球に落下した、という設定を入れる。

それで、そのゴミが大量に原始時代の地球にばらまかれるわけだ。ときがたって、少しだけ地中に埋まる。

狩りが不得意で仲間からの割り当てがいつも少ない男、モンネは自生する芋でも掘ろうとして、宇宙から来たゴミを見つけ出す。

このゴミっていうのは、キン肉マン消しゴムみたいな造形物であることを考えている。

珍しいものだと思ってモンネはそれを懐に入れて持ち歩く。

あるとき、仲間の前でその宇宙ゴミを落としてしまう。

未知なる物体に神秘性を感じた仲間は、モンネにそれを譲ってくれと言う、肉ならいくらでも差し出すから。

こうしてモンネは秘密にしている宇宙ゴミの採掘場から、キン消し(人型消しゴム)を掘り出すという簡単な行為で、最高の肉を好きなだけ得られるようになる。

贅沢三昧の日々を送り、労働に参加しないモンネは知らなかった。

仲間たちは宇宙ゴミを媒介として、食料や水、道具などの取引をする人形経済を築いていた。

一方、ついに全てを掘りつくしてしまったモンネは、すっからかん。

仲間がモンネに対して言う。「肉が欲しけりゃ、コレ(宇宙ゴミ)を持ってこい」

「どうしたら、ソレを得られるんだ?」と、モンネが問うと

「あそこの石切工場で働きな、狩りができないアンタでも工場長がこき使ってくれるぜ」

こうしてモンネは過酷な労働を強いられる、つらいつらい日々を送る羽目になったのであった。

あれ、なんかアレを見つける前の方がよかったな…。と、思いながら。

貨幣とは何なのか?

おカネとは何か? それは、つまり概念でしかない。

生命として、行動の負担・時間の負担・危険の負担 これらを掛け合わせたものがショウヒ(消費)という概念なんじゃね?

無駄に動いたり、無駄に時間を削ったり、無駄に危険な目にあったり、そんなわけにはいかないからショウヒ(を伴って得る)に値するものは

水、食料、実用的な道具 こんな感じだろう。

で、そのショウヒという概念を具現化したモノがおカネってわけだ。

おカネがあれば、働かなくていいし、時間を取られなくていいし、危険なことも避けられる、これって意外と知られていないですよね?

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